2018秋のすたるじっく☆山陰ツーリング 第2章 エモーショナル・オンセンタウン
すいません、不可ですけどぉ、
ま~だ(後期)時間かかりそうですかねぇ?
前回の続き。
松江駅の高架下にある駐車場から出発。
宍道湖を左手に見ながらR9を西に飛ばすと、割とすぐに出雲大社についたゾ。
はえ~、(威厳)すっごい…。
しめ縄が太すぎるッピ!!(不敬)
一番真正面のクソでか鳥居くんが補修中だったが、それ以外は見所さんがたくさん。森の中の神社って感じで、オーラ感じるですよね…。参道には土産物屋やら食事処がたくさん。特徴的だったのは勾玉を売ってるところが多かったこと。やっぱり日本神話に欠かせないアイテムだしね。前回登場した玉造という地名も多分勾玉の産地であったことが由来なのだろう。
なんかこんなモダン建築の風情溢れる駅があったので撮ってみた。一畑電車の出雲大社前駅ってところゾ。
さて、出雲といえば出雲そば(脳死)。出雲出身の知り合いから教えてもらったお店 献上そば 羽根屋 へGO!
ヌ"ッ"!(昇天)
いわゆる割子そばというやつで、そばの入った小さな桶が何段か積まれて出てくる。まず、一番上の桶に薬味やらつゆやらをドバーッとかけてそばをすする。その後は残ったつゆを二段目のそばにかけていただく。それをn回繰り返すのが正しい食べ方だそう。エコですね、エコ。
味は言わずもがなクッソ美味い。さすが日本三大そば。
親子丼も加え入れろ~。とばかりにセットを頼んだが、これもうまい。なぜうどん屋とかそば屋の丼物はこうもうまいのか。
さて、出雲を堪能し腹ごしらえも済んだところで、再びR9に乗って西へ。
マジで無料区間様様である。ってか、ジスペケ速スギィ!てエストレヤくんでは追いつけないこともしばしばあった。さすがはSS。
そんなこんなで世界遺産、石見銀山へ到着。我々が見学できるのは間歩と呼ばれる坑道と、銀山の周辺に広がる街並みである。バイクを降りたら、レンタサイクルで間歩へ向かおう。多分徒歩だとクッソしんどい。
小雨が降り始めたこともあってあたり一帯に人は少なく、ゆっくりと見学できた。
前にいるのはgspk。うまい具合に顔が隠れて加工の手間が省けたわ。
それはさておき、間歩の内部はかなりひんやりしていて、不気味である。見学者用に照明で明々と照らされてはいるが、これがなく、松明とかだけでやってた時代のことを思うと涙を禁じ得ない。閉所恐怖症の人とかはマジで無理だろうな、ココ。
その後は周辺の街並みを散策した。聞いていた話では観光客でにぎわっているとのことだったのだが、人の気配がない。こんなことをいうのもなんだが、ゲームの「SIREN」を思い出してなんだか気味が悪かった。それでも、かつては繁栄していたという話と合わせると、時の流れをより残酷な形で感じることができるので、厨二病の本官にはちょうど良かったのかもしれない。(写真は)ないです。(ブロガーの屑)
さて、石見銀山を出ると、そのすぐそばの港町、温泉津へ向かう。実はこの町、石見銀山とセットで世界遺産なのだ。この日お世話になったのはゲストハウス兼カフェの 廻屋(メグルヤ) さん。写真は後ほど。
さて、荷解きを終えたらすっかり暗くなってしまった。でもそれも風情があってよい。
さて、この町には二つの共同湯がある。
元湯と薬師湯だ。違いはよくわからなかったが薬師湯は朝早くから営業しているとのことだったので、今晩は元湯、翌朝に薬師湯に入ることにした。
あー、外観がもうエモいわ。内部の写真は撮れなかったがこれよりさらにエモいのでぜひ訪れてほしい。肝心の温泉だが、冗談抜きでアツゥイ!これに平然と入っている近所の一般入浴爺はマジで何者なんだ…。温泉成分も異様に濃い。湯船の周りに沈着した謎物質が物語っている。ゆえにその効能は何だかわからないけど凄そう。少なくとも疲れはとれた。
その後、数少ない食事処(というより居酒屋)である 路庵 にて地鶏のからあげ丼をいただいた。うん、おいしい!
そんなわけで、改めて、本日のお宿はこちら!!
ハイ風情。実質帰省。
これ貸し切り。マジヤバくね?(メイドラゴン並感)
これだから古民家改装物件はやめられねえぜ!店を切り盛りされているご夫婦も大変親切だったが、小さいお子さんがいらっしゃったので。ご自宅へ帰られた。
そうして、アドの権化と化し、雰囲気に酔ってgspkとべらべらくっちゃべっているうちに夜は更けていった。
読んでくれてありがとナス!!
次回へ続く。