2019春 九州一周極貧ツー 第四章 ~EMOTIONAL ONSEN JIGOKU~
オッハー!!(三番煎じ)
はい不可です
不可2個もとっちゃっ…たあ!
前回の続き
佐世保RHのぬこに見送られながら出発!!
R205を南下してゆく
本日最初の目的地は無窮洞
戦時中に主に小学生らによって手作業で掘られた防空壕である。
朝早くに尋ねたのだがボランティアの案内人さんが快く案内してくださった。
写真で伝わるかはわからないがなんともまあ広々とした空間である。
危機感に駆られて急いで掘られたというよりは計画的に作られたことがうかがえる。
写真に撮ったのは教室、書庫、炊事場だが、これ以外にもいくつかの部屋がある。さらに、らせん状の脱出経路や唐箕を利用して作られた換気装置など、興味深い構造が多くあった。
次は片島と呼ばれる半島へ向かう。
ここには魚雷の発射試験場がある、いわゆる廃墟というヤツだ。
この廃墟がどういう経緯をたどって今に至るのかは、知らない。
人の営為の儚さに思いをむけるのみである。
すぐ近くの公園ではお年寄りがゲートボールに興じており、戦争の痕跡と平和が一枚の絵に収まったなんとも奇妙な、しかしながら得難い構図を本官は眺めていた。
実は花粉症です(唐突)
ここからさらに南下、R34へ乗り換え、大村レインボーロードと多良岳レインボーロードを走る。
Foo!気持ちイイ^~
写真は…ナオキです…。
アップダウンが楽しく、また有明海を望むことができるポイントもあるためオヌヌメスポットである。
さて、次はいよいよ島原へ渡る。
ここで通るのが地図を見た時から気になっていた雲仙多良シーサイドライン。
なんと堤防の上のショートカット・ルートなのだ。
気分はワンピースの青キジ。
なんとも非現実的な景色にも慣れ切ったところで、ついに上陸。本土はいつの間にやら海の向こう。
さて、登山の前には腹ごしらえ。
長崎といえば、ちゃんぽんやろ!というわけで
タンタンメン風のちゃんぽんをいただいた。
うん、おいしい!!(ボキャ貧)
ここからはひたすら山登り。
雨と花粉のせいで楽しい記憶がない。
到着、雲仙温泉…。
温泉といえば癒しのイメージだが、地獄の名を冠するだけあってただならぬ雰囲気である。
なんでもキリシタンの拷問にも使われたそうだ。ええ、何その歴史は…。
それにしても、町のいたるところから湯気が噴出しているというのは、なんか芸術的☆
叫喚というのはつまり叫び声喚き声のことだが、ガスの噴き出す音がそう聞こえることからつけられたそう。お前物騒なんだよ!
さて、足湯でも入るかな…。
ああああああ!!ああああああああ!!テメエエエエ!!何してんだアアアアアア!!!
おとなしく公衆浴場に入りました。
ゲストハウスでいっぱああああく!!
最後まで読んでくれてありがとナス!
次回に続く。