2019春 九州一周極貧ツー 第七章 ~虚無、ガチモンの。~
そういえばこの間の成績発表でまた一つ不可をとりました。
どうも、限りなく可に近い不可です。
前回の続き
先んじて述べておくがこの日の本官の行程は虚無である。なぜならば、本来行うべきはずの佐多岬アタックを前日に終わらせているからだ。何ならこの日は記事にしなくていいのではないか。そう思えるくらいだ。
ユースホステルを朝早くに出発した。
雨が昼頃から強くなるらしいので。
もしまた鹿児島を訪れる機会があるなら、桜島をもう少し満喫したい。
そんなわけで、本土に着いて真っ先にチーズ牛丼を食べました。オタクなので。
暇すぎてマクドでずっと近くのブックオフで買った本読んだり事務作業してました。
鹿児島出身の友達から美味いと聞いていたラーメン屋「豚とろ」に行きました。
名前の通りチャーシューが脂身たっぷりのトロットロでおいしかったです。
さて
レッドバロン国分(前回の記事でレッドバロン霧島と表記していたけどミスです、スマソ)に到達し、コマロくんを回収したのが実に6時半。
そこから本日の最終到達点である道の駅くにの松原おおさきをめざす。
日はすでに暮れかかり、雨も小降りとはいえ依然降り続いている。
九州南部にお住まいの方ならわかるかもしれないが地獄のような行程である。
※参考画像
本官にとっては四国編以来となる雨天での峠越えとなった。
(過去記事参照のこと)
正直どの道を走ったかも今となっては思い出せない。
とにかく、霧雨とライトの反射で視界が最悪であり、いつこけるか、いつトラックにひかれるかばかり考えながら走行していた。
欲を言えば温泉にも入りたかったので9時ごろの到達を目標とした。
途中雨が上がり星空が見え始めたころにはとても長いトンネルを抜けたような抑圧からの解放を感じた。
そんなこんなで無事到達。温泉につかりながら歯をカタカタ鳴らして「生きてる…生きてる…」と連呼していた。誇張でもなんでもなくマジでONDISKみたいになってた。
これは謎オブジェ。
そうして駐車場のトイレ横にテントを設営し、就寝!
翌日の晴天を祈りつつ即堕ちしました。
最後まで読んでくれてありがとナス!!
次回へ続く。